今日は天気がいいのでAndroidタブレットを個人輸入してみる(3)
2012年8月20日
タグ: AliExpress, DHL, EMS, UPS, 個人輸入
Aliexpressで購入する際の送料についてお話しします。
まず「発送」に何を求めるか、です。
安さを重要視するなら安価な配送業者を、
早さを重要視するならコストが高めでも迅速に配送してくれる業者を選択します。
詳細を主観で書きます。
全部試したわけじゃない。実測そんなにしてません(ぼちぼち個人輸入してるので、ある程度経験してますが…)。
信じなくていいですが、おおざっぱにはあっている内容だと思います。
1. チープで、いつ届くんだかさっぱりわかんねー!途中で忘れられてない!?な配送業者
「China Post Air Mail」 … これ、15-34日 と表示が出ます。
適当に、個人輸入した人の情報を検索すると「一ヶ月くらい待っていたら届いた」
とかふつうに書いてあります。
どこの配送業者に頼んだのかはわかりませんが、たいていはこれでしょう。
ほかにも Hongkong Post Air Mail なんて出てくるのですが、aliexpress.comでは同じく 15-34日 と表示が出ます。
えー、繰り返します。
China Post Air Mail
と
Hongkong Post Air Mail
はこれに分類されると思います。
届くの遅かったり、問い合わせしないと配送忘れられちゃうかもしれないよ?
でもやすいねー!急ぎじゃないってならそれでいいんじゃないの?
友達に尋ねられたら、僕はそう答えるでしょう。
2. 普通のお値段、しっかり配送してくれる業者
DHL、って日本でもCM打ってなかったっけ?
UPS、もたまに名前聞きますよね。
有名な国際配送を行う業者を選ぶ方が、イロンナ意味で安全でしょう。
たいていの販売店で、
- EMS
- DHL
- UPS
が選択できるようでした。
配送にかかる日数も、ばらつきはあるものの、たいていは
「3-6日」とか
そのくらいの表示がされています。
つまり、お店から配送業者への引き渡しにだいたい2日(2営業日)、
そこから最大6日(6営業日?)くらいかかるから…
まあ、2週間待って届かないってことはないのでしょう。
昔、HDDの配送を依頼したときなんて、3日だったし。
かかっても経験上は5日程度でした。
もっと遅い場合も、もしかしたらあるのかもしれませんが、
僕の乏しい経験では、一週間くらいでなんとかなるでしょう。
あと、なんかあったとき、日本の支店に日本語で問い合わせかけられるところがいいかな。
なんかあったことなんてないけど…。
aliexpressの商品画面から…ってこの画像ではすでに配送業者選択画面になっちゃってます。
この画面を出すには、この画像の場合だと「Japan Via China Post Air Mail」って青地で書いてあるところの
右側の小さいボタンを押すと、この画面になります。「Shipping Cost」=配送料の項目ですね。
で、こんな選択肢が出るので、この中から選びます。この金額やかかる日数は、固定ではありません。お店や商品によって異なります。
なんでか?
お店側になればわかるよ。毎日必ずたくさん発送かけているお店だと、特に懇意にしてる配送業者さんは、気を利かせてくれるようになります。「今日は金曜日だから量多めですか?」とか、「当日発送だったら夜9時まで電話くれれば必ず取りに伺いますんで!」みたいな。たぶんその結果、お店ごとに配送料も配送にかかる時間も変動するのでしょう。
そのようにして条件を決めて、これで一件分の見積もりができたわけです。
価格比較の際は、ここまでやってはじめて、見積もり完了といえます。
同じくらいの価格帯のページを次々と開いていって、オプションと配送方法をなるべく同じ条件になるように
設定しまくって、いっぱい並べてから価格比較がやっと行えます。
ですから、価格比較の前に、配送方法を上記2パターンのどれにするか決めておくとよいです。
そうしたら、あとは購入手続きをすれば終わりです…といいたいのですが、
そもそも初めてだったら aliexpress.com へのユーザ登録が必要になります。
次はその方法についてお伝えします。